『ほとんど食べずに生きる人』を読みました。
凄い!
凄過ぎる!
柴田さん、命がけの実験をありがとう!
まず、どんな内容の本なのかをお話しますね。
著者の柴田さんが、メタボ対策に低カロリー食を一年間続けた話です。
徐々に食べる量を減らして行き、1年後には1日500キロカロリーしか食べない生活を行いました。
食べる量が500キロカロリーといえば、消費する方の方がずっと多いのです。
常識で考えても、人間は1日500キロカロリーだけしか食べないでは生きていけませんよね。
数日はもつかもしれませんが、長くは出来ないはず、
私もそう思っていました!
それが、生きていけるのです!
しかも、今よりずっと健康で!
柴田さんが低カロリー食を続け、どのような変化があったのか簡単に書いておきます。
始めてから4ヶ月間は好転反応が出ています。そして6ヶ月以降は凄いことに!
1ヶ月目
靴紐を結ぼうとすると、貧血のような意識状態になる。
ゲップが盛んに出る
2ヶ月目
十分な睡眠をとっているのに、昼間眠くてしかたがない。
3ヶ月目
声がかすれる。
身体の冷え。真夏なのに寒気を感じる。
物忘れが多くなる。
反射的な判断が出来なくなる。
4ヶ月目
湿疹や痒みが出てくる。
5ヶ月目
風呂に入ると、黒い石がたくさん沈んでいる。
今年の冬はあかぎれが出ない。
今年はアレルギー性鼻炎が出ない。
6ヶ月目
寒さに強くなる。
睡眠時間は4時間でも十分になる。
頭の回転が速くなり、直感が働くようになる。
肌のキメが細かくなる。
7ヶ月目
爪の白せん菌が消える。
老人性乾皮症が消える。
白髪が減り、全体的に黒くなる。
真冬に水風呂に入っても平気になる。
8ヶ月目
医師から「そんなバカなことをやっていたら、あんた死んじゃうよ」と言われる。
しかし、全ての検査で以上なし。
9ヶ月目
歯周病が治る。
運動生理学者から「3ヵ月後には死ぬことになりますよ」と言われる。
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そして1年間続けて、こうおっしゃっています。
「身体の60兆個の細胞一つ一つが目覚めている感じがする」
読んで驚いたことがもう一つありました。
食べる量を減らしていくと、好転反応が出ることです。
好転反応はプロポリスを飲むと出る場合がありますが、まさか、低カロリー食で出るとは!!
これだけたくさんの好転反応が出れば、普通なら怖くなって止めていますよね。
しかし、山崎さんはよく頑張ってくれました。
この本を読んで、人間の身体の仕組みが分かったような、真理に一歩近づいたような気がしました。
<%名前(姓)%>様、最後までお読み頂き、ありがとうございました。
次回をお楽しみに! |